ハノマンの旅は道連れ HOMENote>語学の心は下心

「語学の心は下心、押せば言葉の泉湧く」
ハノマン語録より
オーストラリアも3回行き全部で2年居た。オーストラリア人の恋人が出来た女の子は英語の上達がすばらしく早かった。たった2、3ヶ月なのにその子、彼氏とぺらぺらぺらー。私の方が英語がうまかったのに・・・タイに行くと人々の笑顔がとてもいい。女の子でも目と目が合うとニコッとしてくれる。まるで太陽の微笑み!そんな子と話をしてみたいと思いませんか?「君の名前は?」タイ語を話せたら・・・・。学校の授業でThis is a pen なんてやってたけど全然面白くなかった。やはりそれよりもすてきな異性(同性のほうが?)を目の前にして
「名前はなんて言うの」「年はいくつ」「君の瞳はきれいだね。」なんて言ってる方が楽しいよね、誰だって。
「語学の心は下心、押せば言葉の命湧く」
これはいろいろな国の言葉を覚えるときの究極のコツだと思います。

日本語を覚えたように・・・

あなたは日本語をいつ、どう覚えましたか?親の話すことを聞いて自然に覚えたでしょう。文法なんて知らなくても話せるのです。難しい単語なんて使わなくても。
簡単な単語を置き換えるだけでどうにかなってしまいます。
「ワタシ タベル コレ」単語3個つなぐだけでも十分会話になるのです。簡単な単語を10数個ぐらい覚えればそれを並べ、入れ替えるだけで「あなたはどこで言葉を覚えたの!」と驚かれるでしょう。とにかく話してみましょう。

相手の目を見て!

それでも覚えるひまがないとき、覚えるのが苦手な人は身振り手振りのボディランゲージをトライしましょう!買い物をするとき、食事をするとき、簡単にそれを指をさし一言「これ」相手の目を見てこちらの気持ちを伝えましょう。相手の目を見てその人の気持ちを感じましょう。これが出来れば言葉は入らない。言葉は通じなくても気持ちは伝わる。親しい人とは何も言わなくても何を考えてるか解るでしょう。この要領で愛の告白さえも言葉の壁をなくしてしまう。
私はベトナムですべて日本語で口喧嘩をしました。向こうはもちろんベトナム語。不思議と向こうにもこちらの言ってることが伝わり、向こうが何を言ってるのかも解った。

人を見る目を養う。

これらの要領が解れば旅行者を狙う悪い奴も解ってくる。泥棒、詐欺師、目を見れば何を考えてるのか。言葉にまどはされないように。「ハローフレンド!」気さくに声をかけてくる奴、でもそいつの目は「馬鹿なカモ!」と言ってるかもね!

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はのまん@沈没旅行者