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2005 タイその11

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港よりバスに乗り1時間、スラータニーの街へ着く。さすがタイ南部の大都市、人も車も多い。街中でまた車を乗換え、駅に向かう。駅に着くと発車まで約1時間ほど。私はとりあえず晩ご飯を探し駅周辺をぶらつく。駅という割にあまり食べ物屋もなく、結局駅の構内のお弁当を買う。ヒサコはイズミちゃんに教えてもらった「チャイヤーの塩卵(カイ・ケム)」をおみやげにたくさん買い込んだ。私たちの乗る車両はスラータニーで南より来る列車の後ろに接続されるため先に駅に入っていた。早速乗り込みお弁当を食べる。お弁当の中にはチャイヤーの塩卵の卵焼きが入っていた。
スラータニー
スラータニー
駅弁
駅弁
私たちの乗るナコン・シ・タマラート発バンコク行きの列車が到着。その一番後ろに我々の列車は接続された。いざバンコクへ出発!夕暮れの中、列車はジャングルや、ゴムの木の林の中を走る。しばらく経つと車掌がベットを作り始めた。
発車
発車
列車内
列車内
暇だから子供達と列車を探検。この列車はエアコンの効いた1等から我々の乗る2等のエアコン無し寝台、そして3等の椅子のみの車両もある。3等の列車ではタイの庶民の生活を堪能できた。妻が「通路で新聞の上で寝ているよ、すごい」と言う。でも私も昔、長距離列車で新聞敷いて寝ていた事を思い出す。ラサがお腹が空いたというので食堂車まで行ってフライドライスを食べた。これがまた意外と美味しかった。さすがタイ。
食堂車
食堂車
早朝
早朝
ガタンゴトンという音を子守歌にし、列車の揺れに体を任せ眠り付く。何かの拍子で目が覚める、時計を見るともう朝だ、ごそごそ起き出し窓からの眺めを楽しむ。
駅
郊外
郊外
バンコクが近づくにつれみんなも起き出す。窓の外の景色は人や車そして家々が多くなってきた、まもなくバンコク、フアランポン駅だ。
列車
列車
バンコク
バンコク


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ハノマン@沈没旅行者